2023年1月6日(金)19時30分からテレビ東京系で放送のスペシャルドラマ『ホリデイ~江戸の休日~』。望月歩と葵わかなのW主演かつ大御所の俳優も集結する時代劇もののラブストーリーということで話題ですね。そこで今回は当作品の舞台となるロケ地を紹介していきます。
『ホリデイ~江戸の休日~』ロケ地まとめ
メイン舞台となる江戸の町のセットは、東映京都撮影所

東映京都撮影所は時代劇用のオープンセットがある場所として知られ、松竹撮影所とならび、京都を代表する時代劇撮影地と言われています。
今回、「ホリデイ~江戸の休日~」のクレジットの制作協力に「東映京都撮影所」の名前が入っていました。このことから、舞台となる江戸の街のシーンは、東映京都撮影所のオープンセットで撮影が行われたと考えられます。
俳優陣だけでなく、撮影所も一流の場所を使っていることから、テレビ東京の本気度がうかがえますよね。
名称 | 東映京都撮影所 |
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住所 | 京都府京都市右京区太秦西蜂岡町9 (嵐電北野線撮影所前駅から徒歩2分) |
『ホリデイ~江戸の休日~』は、江戸時代だけでなく現代パートもあるので、京都撮影所以外のロケ地も登場するでしょう。これらは放送後に判明次第、追記していきます。
『ホリデイ~江戸の休日~』の概要
あらすじ
物語は、現代に生きるごく普通の会社員の若者が、実家から“徳川家光が描いた絵”が出てきたという幼なじみの女子大生の付き添いで、「開運!なんでも鑑定団」に出演することになり、収録当日、突然現れた鑑定人風の老人から「これは真筆」だと声をかけられるところから始まります。その老人は2人の顔を眺めると、絵にまつわる切ない恋の逸話を語り出すのですが…それこそが、歴史の本には決して書かれることのない徳川家光と町娘・お仙の儚い恋物語だったのです――。
時は江戸時代―。
三代将軍の座が決っていた家光は窮屈な毎日と自らの将来に嫌気が差し、「自分は世間を知らぬ池の中の鯉のようだ。将軍の器ではない!」と周囲に反発する。そこで教育係だった大久保彦左衛門が一計を案じ、江戸の魚屋・太助に竹千代を預け、魚屋修行をさせることに。最初は市井の人々の暮らしぶりに戸惑う家光でしたが、少しずつその自由さが楽しくなっていきます。
そして、ある時、町娘のお仙に出会って恋に落ち、「もう城には戻りたくない…」と思うほどに心が揺れ動く家光。そんな中、家光の三代将軍就任をこころよく思わない一派が、これ幸いと家光暗殺を画策。江戸市中を舞台に、将軍の跡目争いが絡んだ大騒動へと発展します!果たして二人の運命やいかに…?
出典:「ホリデイ~江戸の休日~」公式HPより
キャスト・スタッフ
- 鍵山孝平・徳川家光/望月歩
- 戸倉詩織・お仙/葵わかな
- 久保彦左衛門/里見浩太朗
- 太助/高嶋政伸
- お仲/戸田菜穂
- 柳生宗矩/本田博太郎
- 柳生十兵衛/上川隆也
- お福/名取裕子
- お江/財前直見
- 本多正純/小林稔侍
- 徳川家康/高橋英樹
- 笹尾喜内/中村梅雀
- 杉野一庵/内藤剛志
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